ドラクォ不定期プレイ日誌・リュウたんと愛しのエリー(略)
・第2話・
●月×日(リフトは血の雨)
いよお、俺ぁボッシュ。
剣聖に連なるボッシュ=1/64だ。
なんか俺の相棒がローディーのくせに生意気にも人生リセットボタンに俺を巻き添えにしやがってたみたいで、現場を押さえてボタンにガムテを貼ってやったので、とりあえず当分SOLとかなしだ。
うちの相棒は1/256のくせにへタレなので、リフトでディクとエンカウントしても背後の方ではあはあ言ってるだけでさっぱり役に立ちやしねえ。
ちょっと待てオマエ、全然体力削れてねえだろ。
ていうかなんで俺の倍近くHPあるんだ…。
オマエローディーじゃなかったのかよ。
なんでか俺は常に体力1で、なんでか最前線で、相棒はクピトのごとく遠くへ逃げて逃げて逃げて逃げて逃げーて。
問答無用で戦闘開始と共に「うぐっはっ」とか気絶させられ、気が付いたら 無傷のくせに血塗れの相棒 が目の前に立ってたり、このゲームはホラーだったか?
そういうシールだったか?
ここはサイレントヒルだったか?
カプコンじゃなかったか?
「これはおれの血じゃないから安心して!」って 笑って言うことか。
なんかそろそろ嫌になってきました。
そんなギリギリな(俺様が)ところ、いきなり背後から鈍い一撃を食らい、目の前が真っ暗に。
ああ死んだ母さまが見えるよ、リュウ。
で。
目が覚めたらワーカーアントと 人面蟲 の巣だった。
「YO!」「YO!」うるせえよ。恐えよ。新種のディクかよ。
ていうかここはデンジャールームか?
慌てて一緒にいたはずの相棒の姿を探すと
なんか奴はいつのまにか 親分 と呼ばれていました。
「親分!今月の終始決算アリ!」
「親分、ナゲットが売り頃よう」
「親分!新しい商品を開発したよう!」
「いいお酒が入ったよう」
俺が呆然としている横でテキパキ指示を出す相棒。
なんかマカ取り引きで大金を動かしてる相棒。
専用の店持ってる相棒。
…………。
お、俺のかわいいどんくさくて駄目ローディーのリュウが…ッ!
「ボッシュ、どうしたの? ココンホレ行く?」
どこだよそりゃあ。行きたくねえよ。帰りてえよ。
ていうかここどこだよ。
相棒がいつもの無垢な笑顔で指し示した先には、看板が。
『リュウたんのハニーハント』
はちみつ→金色→金髪→ ・・・・・・。
俺?!
なんかもういろいろ嫌になったので、腹いせに相棒の店の防具を
全部ブラにしてやってから帰ってきました。
ローディーにもわかりやすく言うと乳バンドだ。
あいつ、貧乳だからってつけないのは無頓着過ぎるよなあと前から思っていたので。
そんなだから大きくならないんだ。(乳が)
続く(たぶん)
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