プレイ日記・いつのまにかもう一周してた


やあ、おれ、リュウ=1/32。サードレンジャーだ。
ついこの間まで1/256だったって? え? そんなことより「俺のD値1/64ならメンバーになれる!でもオマエは1/32だからサードレンジャーどまりだ」なんてわけわかんないことを言うボッシュの心配をしてあげて。大丈夫かなあ、ボッシュ…。疲れてるのかもしれないや。

ええと、そうだな、こないだまでのは空から落っこちてきたおれをニーナが坑道でキャッチするところまでだっけ? ちがうっけ? 巨神兵は違う話だっけ? 箒で宅配もしてなかった?
まあなんでもいいんだけど、そんな感じでおれ、たかあいところから落ちてきたはずなんだけど、生きてたみたい。なんで生きてるんだろ。1/32だからかな。あんまり関係なさそうだけど。
驚いたのは、めんどくさそうなクリオたちがすぐそばにいたんだ。

「こんにちは、ここどこ? なんでこんなところで商売してるの? お客さんいないように見えるんだけど」
「あんたがおるやないの」
「おれ……だけ?」
「だけ」
「……ええと、おれなんでここにいるのかよくわかんないんだけど」
「角生えたおえらいさんの依頼や。運賃もちゃんと出てるからあんまり気にせんとき」
「はあ」
「あ、これだけは買ってくようにって言われとったで、あんた」
「なにこれ」
「替えの下着と歯ブラシやけど」
「はあ」

おれの名前が刺繍されてるブリーフをクリオ(女の子)に渡されるのはちょっと、いやかなり恥ずかしいんですけど…どうしよう。こういうのを逆セクハラっていうんじゃないかな。

ともかく先へ進むと、大きな足音が。
大きな1つ目ディクが、小さくてかわいい女の子を抱えて、のしのし歩いてる…どうしよ、さっきのおれとボッシュの婚約シーンを邪魔したトリニティだよ。

すかさず騎士道を無視して背後から斬りかかって、復讐を遂げた。

これなら後でボッシュもきっと誉めてくれるよね。
プロポーズの続きなんかされちゃったりして。うわあどきどきしてきた。

気を失っている女の子が目を覚ますと、ぎゅうっといきなりおれに抱きついてきた。
名前はニーナというらしい。
だいじょうぶ、おれがきみを守るよ!とレンジャー精神に燃えながら通常戦闘に入ると、ニーナはおれを背中に回し、EXターンにパドラームで敵をサーチアンドデストロイしてくれて…ていうかおれ、お荷物ですか? いらないですか? ええと、マップナビと回復なら任せてください。得意です。
さっきの1つ目ディク、おれがいなくたってなんとでもなったんじゃ…と思ったりもするけど、彼女の笑顔があまりにも眩しいので、きっと全部気のせいだ。そうに違いない。と思うことにします。
ああボッシュまだ会えないのかなあ。

続く。


プレイ日記・廃物遺棄坑〜最下層区

ふう、なんかありえない速度でニーナを背負って走りまわらされて疲れ気味のリュウ=1/32です。
D-ダッシュはあんまり乱用すると癖になってしまいそう。ボッシュをリンチにした後はカウンタ上がるようになっちゃうから、ろくに使えないんだけどね…ええと何の話だっけ。
来周は1/4を目指すぞ!というわけでできるだけパーティ経験値を積むようにがんばってみてたりするんだ今回は。多分またジオエレベータであの人をカモにするんだと…。

今はまだおれが大活躍できる廃物遺棄坑は好きだあ。
パーソナルアクション大活躍だよ!
そのうち、ボタン押し間違えてカウンタ上がっちゃうから、リンとニーナに「すっこんでな!」「うー!」って非難ゴーゴーされるD-ダッシュを使い放題っていうの、なんかもう爽快です。
あれのせいで普段はおれ移動中にすら使ってもらえなくて…ええと、ずーっとリンで。ロックオン便利だから。
ていうかもしかして、考えてみたんだけど、おれ歩くとカウンタ上がるんだから、リンに背負って運んでもらえば良いんじゃないだろうか?
すごく良いひらめきだ。あとで提案してみよう。多分誉めてもらえる。

ええと初めて気付きました。ダッシュ中、おれ目が赤くなるんだ。ボタン離すと青に戻る。芸が細かいなーおれ。

ともかくそんな感じなのは置いといて、おれとニーナがある部屋に差しかかると、さっきランチャーでおれとボッシュを吹き飛ばしてくれたトリニティが!
すぐさま反応して剣を向けると、トリニティの銃と剣が交差して、火花が散った。

ドラゴンブレード+7(最強装備完全形態まであともうちょい)とバムバルディ+9(最強装備完全形態)が。

ええと、昔はもうちょっと穏やかなシーンじゃなかったかなここ…なんかおれの剣はそのままトリニティを頭から三枚におろせそうなくらい長かったっけ…気になって調べてみたら、初期装備のはずのレンジャーエッジよか50cmくらい長いよドラゴンブレード!すごいよアジーン。これ実は現オリジンが昔空を目指す時に使ってた剣ならいいなって中の人が言ってるよ。
なんだか微妙な気分になったので、今度はセルティス(斧)で見てみようと思う。ホラーショウだね!
装備武器でムービーが変わるって芸が細かいよね。

仮面トリニティはニーナを狙ってきたようだ。
ニーナ、こっちにおいで!このレンジャー、おまえなんかペッ!さっさとどこへでも消えちまいなこのウジ虫!と罵られて、なんでおれはこんなに悲しい気分になるんだろう。あれ? 相手はトリニティなのに? あれ? なんだか涙が…。
そんなハミられているおれを、二ーナは見捨てなかった。
いじめちゃだめと言うみたいに、おれの肩に掴まって、首を振ってくれた。や、やっぱりニーナは良い子だ…。

「ここから出るまで手を結ぼう、レンジャー…。ぶっちゃけあんた役立たずだけど仕方ないね」
「うう、くそっ、ちょっと強力な複数攻撃スキルを持ってるからって…おれだってちょっと威力は弱いけど円舞陣が!」
「うー」
ニーナがぽんとおれの肩を叩いて、いやそこで首振らないでニーナ…。

そしておれたちは坑道を抜けて最下層区に出た。
ところであの妖精さんに悩ましげにささやかれてる犬コロって初期設定のボッシュだよね? ねっ?
思わずおれまで悩ましげに囁いてしまいそうになった。
お、おれボッシュがもしもあんな犬でもボッシュのことが好きだよ!
種族の違いなんてへっちゃらさ!
いや確かに想像してみるとちょっと背徳的な感じもするんですけど。
犬か…。

◆SOL◆
うちの嫁になるはずのローディが地下深くに落ちてって音沙汰がない。行方不明だ。かなり凹んでいる。
後でうちのものに死体を漁らせるべきだろう。とりあえず死体さえ見つかればバイオ公社でクローンでも作って再生…ん、ちょっと待てよオイ、そん時に乳とかつけてもらったらいいんじゃないのか?
しかも巨乳で。ウェストはこうきゅっとくびれてて。うん、せっかくだから女にしといてもらおう。嫁だしな。
「ボッシュ=1/64! 聞いているのですか! キイッ、良くも私のかわいいリュウを見捨てておめおめと逃げ帰ってきましたね? さっさと拾ってらっしゃい! ああ、ここで戻って来る人間が逆だったら良かったのに」
隊長がなんか言ってるが、うるさいな俺は忙しいんだ。
いや、リュウに巨乳は似合わないか?
だが貧乳なんてこのボッシュの名が汚される。
うん、むしろ童顔にムチムチプリンという意外性もかなり捨てがたい。いいなそれ、その線で行こう、うん。
「隊長、俺はやはり巨乳のリュウが好きだ!」
「いかれたこと言ってる暇があるなら、さっさと捜索に行って積み荷の処分をしてきなさい、このアブラムシが。あなたはわかっていない、あの子の貧乳ならではのおとなしく控えめな魅力が」
「くそ、ちょっと巨乳だからって良い気になりやがって…じゃあ間を取って美乳ではどうだろう」
「確かにそれは素晴らしいですね」
「そうだろう」


なんかよくわかんない。