■ スッサー巡礼(出雲旅【3】熊野大社の結納品) ■


ぴかぴかー。では雨があがったところで、熊野大社さんへ向かいます。



和歌山にある熊野本宮大社さんが、全国の熊野神社さんの総本宮ですが、ルーツはこちらのほうにあるかもねという、出雲国一之宮、出雲大社と同格の由緒ある神社さんでございます。主祭神はもちろんスサノオ様。
主祭神としての長いお名前は「イザナギパパの大切なスッサー、この地の聖なる神」のような、おいたちアルバムに溺愛パパが書きこんだキャプションみたいな愛ある言葉、だそう。
クシナダさんや、スッサーママことイザナミさんも共にお祀りされています。



鳥居の前に小さな池。鯉が泳いでます。 地元のスサノオ神社さんでも、鯉が神使として大事にされてましたっけ。



おっ。こいのえさ、50円。これはもちろん。



お食べ〜。紙の包みに入ったこいのえさをパラパラと。
そっぽ向いてます…。食べないのかなと思いきや、私がスッと1メートルほど下がると、静かにもぐもぐいったので、どうやら人が苦手っぽい。



りっぱな石の鳥居の向こうに橋。川をまたいでいく感じ。



立て看板。横から見える橋の側面も、なんとも風情があります。



スッサーは出雲のあらゆる神々の親神「神祖」である。衣食住に尊いご縁を結ばれますよ。スッサーはこの国ではじめて火を使われたので、ここは「日本火出初社」とも呼びます。今でもそのときのことを思い出しながら儀式をして、にんげんはスッサーに感謝をお伝えしてますよ、という内容。
人類に火を教えた神様。「重號砲・フルパワーガーオ!」の重みが、そうするとまた違ってきますね。巡礼旅を進むにつれて、脳内スッサーがどんどん強キャラになってゆきます。帰れま7とかやってていいお方ではないなとはずっと思ってます。



こちらの看板には、さきほど雨があがった場所、熊野大社の上の宮跡地のことが書いてありました。昔は上下ふたつあったお宮が、明治のころに今の熊野大社に統合されましたよ、という内容。



右よーし。



左よーし。本当に晴れてきましたね。気持ちがいいです。



スッサーをお祀りする本殿の、向かって左にスッサーママ、向かって右にクシナダさんがお祀りされてます。こちらはイザナミ様のお社です。



スッサーは「ヒノキの臼(うす)」に「ウツギの杵(キネ)」をたて、両手で「おりゃーっ!」とやって火を起こす方法を人間に教えてくれましたよ、というご由緒を伝える建物。圧倒的パワータイプ。さすが。



荒神社さん。こちらもスッサーがお祀りされてます。



おきつねさん!しっとりしてるわねえ!しっぽまるまる!かわいいねえ!!



しっぽがまるいねえ!あんよおっきいねえ!かわいいねえ!巻物をくわえてるんだねえ!ちゃんとお仕事しててえらいお耳もかわいいかわいい!うわーーっ!!



熊野稲荷神社さん。スッサーのお子神さんがおまつりされています。スッサーの聖地巡礼へ参ると、おきつねさんにもいつも会えるのねえ、うれしいわねえ、おきつねさんたちはお子神さんとこのお使いだから…。



スッサーの本殿向かって右、クシナダさんのお社です!
本殿的には左側ですね。左…左腕…。



クシナダさんとクシナダパパとクシナダママ、そしてオオクニヌシさんのズッ友・スクナヒコナさんをお祀りしていますというご由緒書き。



境内奥のほうにも、もうひとつ池がありました。鯉もいます。



こいのえさ。もちろん課金します。



お食べ〜。おっ、さっきより食いつきがよい。バシャバシャしてます。



奥の池の子は人を怖がらないですね。逆に寄ってくるし、エサ持ってるんだろって期待されている気がします。入口池の子たちより、のんびり暮らしてる感じ。



人類の進化図…ではなく、いちばん左はヤマタノオロチと対峙してるスッサーで、ポワーンと思い浮かべてるのがかわいいクシナダちゃんとご家族、右に行くにつれて、くにびきやいなばの白兎のお話、上空飛んでるのはトリフネか。
弓矢を持ってるのはアマロンとこへの矢文を投げ返されて死んだひとかな?と思ったら、石宮神社にオオクニヌシさんと石になったイノシシと犬の伝説があって、それが宍道湖の名前のもとになったとか。ははー。存じ上げませんでした。そして国譲り。 出雲の時代が進んでいくのだな。休憩所の壁画です。
なんもわからんやつが、なんとなくふわっと出雲エッセンスが感じられるかも?ってなったので、水木しげる先生の古代出雲まんが読んでいってよかったです。



おわかりいただけるだろうか。木がめっちゃでかい。
さっきまで雨が降ってたので、まだずっと高いとこの葉っぱからしずくがポツポツ雨みたいに降ってくるので、神社の方が傘をさして歩かれてます。



本殿。大社造り…。かっこいい…。



いい感じの苔がはえた、吽形の狛犬さん。おしりトントンしたときのポーズだなあって、うちの猫を思い出していました。



阿形の狛犬さん。では、熊野大社さんお世話になりました。次は最後の目的地・八重垣神社さんへ向かいます。「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」現地です。推しカプの作ったラブソングが日本最古の和歌なの、これからの人生で誇っていきたいと思います。ワクワクしますね…。



社務所さんでいただいた授与品をご紹介です。るるぶで拝見して、これは…行かねばなるまい!ってなりました。スッサーがクシナダさんに結納で贈った櫛ですと。
お色は赤と黄の2種類。ショウさんチックな黄色を選びました。
しかし、しばらく櫛にされてた子にあえて櫛を贈るの?と不思議に思ってご由緒書きを読み返しております。
婚約のときに頭にさした櫛は、クシナダさんとは別のふつうの櫛か。それとも櫛にしたクシナダさんを頭にさしたまま婚約したのなら、それは人間(女性)に戻ってなくないです? 櫛(物品・性別なし)のまま?
まあまあ、女の子に戻っても櫛(物)のままでも、どっちでもお幸せになられたことでしょう。最終回の二人どこまでも旅立ちENDを思い浮かべつつ。はい。



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