ブッチギレ!のこと
●時は幕末。文久三年八月十八日(1863年9月30日)の政変において、京都御所を守っていた新選組は、化け物を操る謎の怪人『雑面ノ鬼』首魁・土御門晴雄によって惨殺されてしまう。唯一生き残った藤堂平助のもと、京の治安を守るため、死罪になるはずだった七人の咎人が集められた。
咎人たちは「死にたくなければ新選組に入れ」という藤堂と取引し、亡き新選組幹部たちの「替え玉」として生まれ変わった。
●土御門は近藤勇の替え玉・一番星の弟ツキトを攫い、羅生丸の名を与えて『雑面ノ鬼』の大将にすえ、多くの罪なき人の命を奪い集めていた。魂を動力源とする『霊式兵器』によって、日本に迫る欧米列強の脅威・異敵を排除しようとしていたのだ。
新選組の替え玉たちは、亡き幹部たちそれぞれの魂が宿った刀で、『雑面ノ鬼』に立ちむかう。
登場人物(入組順)
▲藤堂平助:新選組幹部の唯一の生き残り。体は小さいが声はデカい。半身が欠損している合法ショタ。▲サクヤ(土方歳三):暗殺集団「闇殺し」元構成員。新選組・藤堂平助を掟とし忠実に働く。とても顔がいい。
▲ボウ(原田左之助):大食らいで気のいい力持ち。新選組で人に感謝される喜びを知った。ギャタロウと仲良し。
▲ギャタロウ(永倉新八):犯罪重ねる刺青男。浮浪児達や推しカプの世話を焼く。いつも感謝。ボウと仲良し。
▲ソウゲン(山南敬助):解剖発明薬作りに怪我人病人を癒す何でもござれのデキる医者。スズランと仲良し。
▲スズラン(斎藤一):魂が見える仏教神道キリスト教何でもござれ宗教ちゃんぽん破戒僧。ソウゲンと仲良し。
▲アキラ(沖田総司):剣の達人の少女。強姦未遂に遭って以来男装して生きる。女装趣味の彼ピがいる。
▲一番星(近藤勇):『雑面ノ鬼』に家族を殺され弟を攫われた喧嘩早いコミュ強の兄。弟がいちばん大事。
■ツキト(羅生丸):『雑面ノ鬼』大将として多くの人々を殺めた一番星の弟。罪を償い兄と生きていきたい。
■土御門晴雄:新選組命名式を行った公家だが正体は『雑面ノ鬼』の首魁。安倍晴明復活を目論む。髪型何?
この本は、お医者様が書を破って紙飛行機にしてとばしてた最終回(すごくかわいいシーン)からすこしあとの、ソウゲン(山南敬助)×スズラン(斎藤一)です。お医者様と坊主がなんやかんやいい感じになっちゃうお話を書きました。
ソウスズはいつも隣同士で一緒にくっついてて楽しそうで、さあ戦うぞとなるとエフェクト共鳴もするしで、とてもとてもかわいいですね。
制作:紫鈴堂(旧gokamoka)」
著者:えしゅ
初めて書いたソウスズのお話です。
新書版/500P/FC表紙&カバー&ブックケース付属
紙の本をとらのあな様にて頒布中です(大幅加筆あり)